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安東かぼちゃ 日本や香港で人気

2014年08月01日 18:43

安東市(안동시)が1日明らかにしたところによると、消費者から注目されている「安東かぼちゃ(안동 단호박)」4トンが今週、安東貿易(株)経由で香港に輸出される。これに先立ち、先月末には、臥竜・禄転農協山地流通センターでの選別作業を経て80トンが日本일본に輸出された。今回輸出される安東かぼちゃ(안동 단호박)は、臥竜はちみつ・かぼちゃ輸出団地と禄転かぼちゃ団地で栽培されたもの。日本(일본)や香港(홍콩)の消費者が好む品種だ。これは、日本・香港市場への輸出を極大化するために、種まきから収穫まで栽培の全過程を日程別に徹底して管理・生産した高品質のかぼちゃ(단호박)で、輸出の見通しも非常に明るい。今年5月には、香港の流通会社の関係者3人と香港のエージェンシーが安東(안동)を訪れて今年のかぼちゃ(단호박)の作況を視察、輸入を約束しており、輸出量はさらに拡大すると予想されている。安東市(안동시)の関係者は「今回の輸出は、消費不振と供給過剰で困難に直面している内需市場の価格安定に、大きく寄与するだろう。今後も東南アジア市場への輸出に力を注ぐ方針」と語った。

韓国版「のだめ」ヒロインにシム・ウンギョン確定

2014年07月31日 15:10

女優のシム・ウンギョン(심은경)が韓国版ドラマ「のだめカンタービレ」(한국판 '노다메 칸타빌레')のヒロイン(여주인공)に抜てきされた。広報会社が29日、明らかにした。これに先立ち同ドラマには俳優チュウォン(주원)とペク・ユンシク(백윤식)がキャスティングされている。10月からKBS第2で放送予定の同ドラマは、変わり者で天才ピアニストのヒロインとオーケストラの常任指揮者との恋を描いた作品。クラシック音楽界を背景に2人が音楽的にも人間的にも成長していく様子をコミカルに描く。同名の日本の漫画が原作で、日本でドラマ化された際にヒロインを演じた上野樹里(우에노 주리)は一躍、人気女優となった。シム・ウンギョンは原作漫画を楽しみながら読み、上野樹里のファンでもあるとしながら、「いつか必ずこんな魅力的なキャラクターに挑戦してみたいと思っていた(꼭 이런 매력적인 캐릭터에 한번 도전해 보고 싶었는데)」とコメントを寄せた。子役出身のシム・ウンギョンは映画「サニー 永遠の仲間たち(써니)」「王になった男(광해, 왕이 된 남자)」などに出演。今年は「怪しい彼女(수상한 그녀)」(原題)に主演し、観客動員数800万人を記録した。韓国版ドラマのタイトルはまだ確定していない。

韓国人歌手のK、関根麻里と結婚

2014年07月30日 20:05

日本で活動中の韓国人歌手K(カン・ユンソン:강윤성)が日本女優の関根麻里(세키네 마리)と結婚する。日本の多数のメディアは30日、「カン・ユンソン(강윤성)と関根麻里(세키네 마리9が早ければ8月中に結婚する。Kは結婚後も継続して日本で活動するだろう」と報道した。2人は2009年にラジオ番組で出会って愛を育んできた。関根麻里(세키네 마리)の父親である俳優である関根勤세키네 츠토무はKについて「素敵な青年だ(멋진 청년)」と認めて熱愛を許していた。カン・ユンソン(강윤성)と関根麻里(세키네 마리)は8月中に婚姻届け혼인신고서を提出する予定で、結婚式は家族と知人たちだけを招いた非公開形式で行われるものとみられる。

富山から届いた日本人読者の手紙(中央日報)

2014年07月29日 10:53

中央日報日本語版の「グローバルアイ」に本日載った「富山から届いた日本人読者の手紙」(ソ・スンウク東京特派員)の記事を全文掲載します。

japanese.joins.com/article/265/188265.html?servcode=100&sectcode=120

昨冬、東京の豊洲にある大型ショッピングモールのレストランで、そばのテーブルのお客さんが、食事を終えてコートを着ようとする幼稚園児の娘にささやいていた。「ここで着てはいけないといったでしょ。また忘れたのね」。コートを着てそばのテーブルの皿にでも触れたら迷惑になるから、食堂の外に出てから着ろということだ。日本の親たちの厳格さだ。昨年の秋には、妻が水道局から電話をもらった。「ひょっとしてご家族が増えましたか。それとも水道が漏れているのではありませんか」という質問だった。親戚の長期滞在で水道水の消費が増えたのだが、ひょっとして別の問題があるのではとチェックされたのだ。日本社会全体のこまやかさと几帳面さが感じられた。お客さんが小銭を間違って計算して出しても、まるで自らのミスのようにすまなそうにするコンビニエンスストアの店員、携帯電話の騒音がない地下鉄と電車の中の風景…。特派員任期の3年間で体験した事を1つ1つ思い出したのは、2カ月前に事務所に届いた日本人読者の手紙のためだった。きちんとハングルで書かれた手紙であった。「地方都市の富山に住む平凡な主婦」という彼女は、韓国旅行だけで40回以上という韓国マニアであった。中央日報日本語版の愛読者という彼女が問題にしたのは、セウォル号惨事の時に書いた「隣国の悲劇、慰労はおろか皮肉る日本」というコラムだ。嫌韓書籍の専門作家を「韓国専門家」として討論会に招く日本の放送局、「韓国は、わいろが潤滑油の国だ」として火に油をそそぐような右翼パネリストを批判したコラムだった。だが富山の読者は「両国の国民の間には、選挙しか分からない政治家たちと愚かなメディアがあり、低俗な愛国心をあおり立てる」とコラムを批判した。それから「日本人も納得させるような記事を書きなさい」とあった。安っぽい愛国心でも売る記者だと烙印を押された思いで、悔しさが込み上げた。だが親韓派読者の指摘は、特派員生活を振り返るきっかけにもなった。本当に日本の長所はかくしておいたまま、恥部だけを掘り起こすのに忙しかったのかということだ。弁解のようだがこの3年間、韓日関係は最悪だった。李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問とその反作用で、日本社会の反韓感情が爆発した。その風に乗って完全に盛りが過ぎていた安倍晋三氏が自民党総裁に復帰し、再び政権を握った。その後、韓日関係に出口はなかった。特派員の任期の半分を支配したのも「安倍首相」と「安倍首相の日本」だった。安倍首相は批判を受けて当然だが、時には他社の「無条件に日本たたき」の風潮に巻きこまれて代案や戦略の提示をおろそかにしていたことも全くないわけではなかった。「安倍首相の日本」「韓国を嫌悪する日本」が日本の全てではないのだが、そんなふうに感じた読者もいただろう。富山の主婦の読者に100%「ノー(NO)」とばかり言いにくい理由だ。韓日関係の回復の道は恐らく「かくすな批判」を超えた先のどこかにあるのだろう。3年間の任期を終えてソウルへ向かう今日、気楽どころか、より大きな宿題を背負って離れる思いだ。 

韓国KT 日本でWiFi自動ローミング

2014年07月28日 19:19

韓国の通信大手KTが28日、NTTドコモ(도코모)と提携して日本で、韓国の加入者向けにWiFi(ワイファイ:와이파이)自動ローミングサービス(자동로밍 서비스)を開始した。利用料は3日で1万ウォン(994円、税抜き)。従来のWiFiローミング(와이파이로밍)とは異なり、IDとパスワードを入力する必要がなく、最初にSSID(ネットワーク名)を選択すればその後は自動的にWiFiに接続し、無制限で利用できる。KTは中国でもテストサービスを実施している。

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