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日本の教職員 韓国忠清北道で交流・文化体験
2014年08月25日 13:52日本の教職員교직원25人が25日から31日まで韓国の忠清北道충북を訪れ、教職員と交流したり韓国文化(한국문화)を体験したりする。国連教育科学文化機関(ユネスコ:유네스코)韓国委員会が主催する韓日教師交流プログラム(한일교사 교류 프로그램)の一つ。忠清北道教育庁(충북도교육청)によると、日本の教職員は清州(청주)と丹陽(단양)の小中高で授業を参観し、授業を行う。また、道教育庁が運営する英語体験センター(영어체험센터)、清州古印刷博物館(청주고인쇄박물관)、教職員の家庭を訪問するなど、韓国文化を体験する。教職員同士の懇談や討論を通じ、教育に関する情報交換も行う予定だ。
仁川空港免税店で 売上トップは化粧品・香水
2014年08月24日 17:11仁川国際空港(인천국제공항 면세점)の免税店(면세점)で最も売り上げが多いのは化粧品(화장품)と香水(향수)であることが分かった。仁川国際空港公社(인천국제공항공사)が24日、国会国土交通委員会(국회 국토교통위원회)の所属議員に提出した資料によると、ここ5年間の免税店売り上げ上位10品目の総売上額は8兆488億ウォン(約8214億円)で、そのうち化粧品・香水(화장품・향수)が占める割合は36%だった。昨年の化粧品・香水(화장품・향수)の売上額は7004億ウォンで、2位のかばん(가방)などの皮革製品(피혁 제품)(3840億ウォン)を引き離し、不動の1位を誇る。3位は酒類・たばこ(주류・담배)(3097億ウォン)、4位はファッション製品・時計(패션제품·시계)(2561億ウォン)、5位は包装食品(포장식품)(1446億ウォン)。上位10品目の売上額は2010年から昨年まで毎年10%以上増加。特に皮革製品は20%以上の増加幅を記録している。
ヒョンビンも少女時代も氷水
2014年08月23日 14:22筋萎縮性側索硬化症(루게릭병)(ALS)の患者支援を目指し、有名人の間で広がるチャリティー「アイス・バケツ・チャレンジ(아이스 버킷 챌린지)」が韓国でも広がっている。人気俳優のヒョンビンさんは22日、所属事務所の公式フェイスブックで氷水をかぶる映像を公開し、寄付を宣言した。このチャリティーは次の挑戦者を指名するリレー方式で、ヒョンビン(현빈)さんは最近結婚した韓国の映画監督キム・テヨン(김태용)さんと中国出身の女優湯唯(タン・ウェイ:탕웨이)さんの夫婦、俳優のチャン・ドンゴン(장동건)さんを指名した。ヒョンビン(현빈)さんは歌手のBoA(보아)さんに指名された。女優のキム・ヒソンさんは同じく女優のコ・ヒョンジョンさんから氷水をかけられている写真をフェイスブックに公開し、コ・ヒョンジョン(고현정)さんを指名した。SBSドラマ「誘惑」(原題)に出演中の女優、チェ・ジウ(최지우)さんも水をかぶる動画を公開し、イ・ビョンホン(이병헌)さんなどを指名した。その他にもチャン・ナラさん(장나라)や、パク・シネさんなど、多数の芸能人が参加した。歌手で女優のイ・ジョンヒョンさんは、旅客船セウォル号沈没事故で被害にあった行方不明者の無事を祈る黄色いリボンを胸につけて氷水をかぶり話題になった。女優のチョン・ドヨンさんや人気ガールズグループ2NE1のメンバー、ダラさんなどを指名した。少女時代のヒョヨンさんも写真共有アプリ「インスタグラム」で氷水をかぶる映像を公開。所属事務所であるSMエンタテインメントの李秀満(イ・スマン:이수만)会長や男性5人組グループ、SHINee(シャイニー)のメンバー、ジョンヒョンさんを指名した。
釜山-九州200キロ海底電力網
2014年08月22日 13:28韓国電力(韓電:한국전력)が釜山(부산)-対馬(대마도)-九州(규슈)をつなぐ日韓海底電力網(한·일 해저 전력망)の構築を推進している。釜山(부산)-対馬(대마도)(約50キロ)と対馬(대마도)-九州(규슈)(約140-150キロ)に計200キロの長さの海底ケーブル(해저 케이블)を敷設し、日本(일본)と韓国(한국)の電力網を連結するプロジェクトだ。韓国(한국)は中長期的に電力需給が安定し、電力が残る半面、日本(일본)は原発の稼働中断で電力が不足する状況であるため、日韓双方にウィン・ウィンとなるという判断からだ。韓電の関係者は「日韓海底電力網の構築には韓国系の日本人企業家である孫正義(손정의)ソフトバンク会長(소프트뱅크 회장)も参加の意向を表している」とし「最近、韓電の経営陣と孫会長が会い、この問題について話し合った」と述べた。また「韓電はすでに珍島(진도)-済州(제주)の海底に105キロの複数電力網を1997年と先月それぞれ敷設した経験があり、技術的にはいかなる問題もない」と説明した。孫会長が日韓海底電力網に関心を見せている理由は、2011年3月の福島原発事故後に自ら提示した「アジアスーパーグリッド(Asia Super Grid:아시아 수퍼그리드)」事業のためだ。これは日本(일본)・韓国(한국)・中国(중국)・ロシア(러시아)・モンゴル(몽골)の電力網を連結しようという長期構想だ。豊富な化石燃料(화석연료)と太陽光(태양광)・風力資源(풍력 자원)を持つ中国(중국)・ロシア(러시아)・モンゴル(몽골)が電力を安く安全に生産し、日本(일본)・韓国(한국)がこれを輸入して使用しようというものだ。韓電の関係者は「日韓海底電力網は孫会長が構想するアジアスーパーグリッド아시아( 수퍼그리드)の最初のボタンを掛けるという意味がある」とし「北東アジア情勢の変化しだいでは、北朝鮮の参加も引き出せる」と述べた。続いて「最近、韓日関係はふさがっているが、日韓海底電力網構築事業が関係改善の突破口になる可能性もある」とし「日本側の反応も悪くない」と伝えた。日韓海底電力網が構築されれば、韓電の予備電力(예비 전력)を日本(일본)に輸出できる道も開かれる。