2015学年度大学修学能力試験（대학수학능력시험：日本のセンター試験に相当）が13日、全国1216の試験会場で一斉に始まった。今年の志願者数は昨年より1万126人少ない64万621人。試験は午前8時40分から国語、数学、英語、社会・科学・職業探求、第二外国語・漢文の順で行われ、午後5時に終了した。受験者の円滑な移動のため官公庁や企業は出勤時間を1時間遅らせ、市内バスも受験者が会場に向かう時間帯に集中的に運行された。試験会場から200メートル以内は車両通行止めとなったほか、英語の聞き取り試験が行われる午後1時10分から同35分までの25分間は航空機の離着陸が禁止された。

青少年が南北統一後の朝鮮半島をバーチャル体験できる研修施設「韓半島統一未来センター（한반도 통일미래센터）」が12日、韓国北部の京畿道漣川郡（경기도 연천군）にオープンした。同センターは、さまざまな体験型展示やゲームを通じ、子どもたちに統一について考えさせる「統一テーマパーク（통일테마파크）」を標榜している。目玉施設の「統一未来体験館（통일미래 체험관）」では、仮想の高速鉄道（KTX）に乗って統一から7年後の朝鮮半島を訪れ、展示やゲームを楽しみながら朝鮮半島の変化を文化（문화）、観光（관광）、物流（물류）、資源（자원）の面から知ることができる。建設には493億ウォン（約52億円）が投じられた。4人部屋や家族棟などを備え、最大520人収容可能。来年から正式に運営される。

韓国の光州市立美術館（광주시립미술관）は12日、横浜（요코하마）市内の文化施設「BankART（뱅크아트） Studio　NYK」で展覧会「光の都市　光州（빛의 도시 광주）」を16日～12月4日に開催すると発表した。韓中日の文化事業「2014年東アジア文化都市（2014 동아시아문화도시）」に横浜、中国・泉州とともに選定された光州を紹介する同展では、金栄泰（キム・ヨンテ：김영태）、朴相華（パク・サンファ：박상화）、辛堵元（シン・ドウォン：신도원）、李二南（イ・イナム：이이남）、李柱漢（イ・ジュハン：이주한）の5人のアーティストが光州の風景や情緒をもとに制作した映像や写真などが展示される。光州市立美術館は今回の展示を機にBankART（뱅크아트）と若手アーティストの交流などの協力を強化する計画だ。

「妖怪ウォッチ（요괴워치）」と「妖怪メダル（요괴메달）」が日本で大人気となっているが、「妖怪ウォッチ（요괴워치）」は平凡な小学生が妖怪から貰った時計を着用した後、妖怪が見えるようになったことから繰り広げられるゲーム原作のアニメーション（애니매이션）だ。昨年7月にゲームが発売されたのをきっかけに、ことし1月から放映を開始したアニメーションも人気を博し、すぐに「妖怪ウォッチ（요괴워치）」1弾が発売され、以後8月に「妖怪ウォッチ2（요괴워치）」弾がリリース。日本の幼稚園児や小学生の間で話題沸騰中なのだ。また、「妖怪ウォッチ（요괴워치）」と共に「妖怪メダル（요괴메달）」もやはり大人気。このメダルは妖怪ウォッチ（요괴워치）に入れると、妖怪キャラクターの声が流れ出るしくみだ。また、アニメ「妖怪ウォッチ（요괴워치）」は既に韓国でも放送中で、制作会社側は今月から韓国で「妖怪ウォッチ（요괴워치）」のプラモデルを発売後、来月に「妖怪ウォッチ（요괴워치）」と「妖怪メダル（요괴메달）」をリリース予定であることを明かし、期待感を高めている。「妖怪ウォッチ（요괴워치）」ブームにネットユーザーらは「妖怪ウォッチ（요괴워치）、どれほどすごいのだろうか」、「日本ですごいことになっているようだね」、「妖怪ウォッチ（요괴워치）、面白い」などの反応を見せている。

韓国の歌手イ・スンチョル（이승철：RUI）さんが9日に日本入国を拒否され帰国したことが10日、所属事務所の話で分かった。イさんは9日午前、知人の招きを受け日本を訪問しようとしたが、羽田空港（하네다 공항）で入国を拒否され、約4時間にわたり足止めされた。入国管理局職員は「最近メディアで報じられたこと（최근 언론에 나온 것 때문）」を入国拒否の理由に挙げた。所属事務所は、イ・スンチョル（이승철）さんが8月に竹島（韓国名　独島：독도）で公演を行い、その様子が報じられたことで入国を拒否されたとみている。イ・スンチョル（이승철）さんは8月14日に竹島（独島）で南北統一を願う歌を発表し、北朝鮮脱出住民（脱北者）40人からなる合唱団と公演を行った。入管はイ・スンチョル（이승철）さんの妻、パク・ヒョンジョン（박현정）さんの入国も拒否したことについてはきちんと説明できなかったという。また、イ・スンチョル（이승철）さんが入管の不当な扱いに対し問題提起する立場を表明したところ、入管側は突然、竹島（独島）について言及するのをやめ、イ・スンチョル（이승철）さんが20年以上前に起こした大麻吸引事件（대마초 흡연 사건）について指摘したという。イ・スンチョル（이승철）さんは同事件後、15回にわたり日本を訪問した上、2000年代初めにはコンサートを開催するなど日本でも活動したが制約を受けたことはなかった。所属事務所は、竹島（独島）での公演は正当な権利であり、この権利に対し日本の入管が問題視したのであれば、今後再び日本に入国できなくなるとしても積極的に対処していく構えを示した。

그 날에         www.youtube.com/watch?v=IOvb1bk5C6k

홀로 아리랑  www.youtube.com/watch?v=OtFm5eKLTN4