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ソウル市が観光名所を公募

2015年08月01日 16:11

韓国・ソウル市が市内の隠れた観光名所を発掘するための市民公募を31日から10月31日まで受け付ける。募集対象は2014年以降に放送された韓国のドラマやバラエティー番組のロケ地(2014년 이후 방영된 국내 드라마와 예능 프로그램의 촬영지)、韓流スターの行きつけのスポット(한류스타 단골가게9、韓流スター本人または家族が運営する店(한류스타 본인이나 가족이 운영하는 장소)、韓流スターや韓流コンテンツに関する観覧施設や関連グッズ販売店(한류스타나 콘텐츠를 상시 관람할 수 있는 장소), (한류스타와 콘텐츠 관련 상품을 판매하는 장소)など。ソウル市公式ホームページ(서울시 누리집)(www.seoul.go.kr)の告示・公告に掲載された申し込みファイルに必要事項を入力し、電子メールで応募する。11月中に名所を選定し、ソウル市観光公式サイト(서울 한류관광 웹페이지)(https://hallyu.visitseoul.net)で紹介する予定。

ロッテのお家騒動で 創業者の妻が韓国入り

2015年07月31日 17:29

ロッテグループ創業者(롯데 그룹 창업자)の辛格浩(シン・ギョクホ:신격호、日本名:重光武雄:시게미츠 타케오)氏の長男、辛東主(シン・ドンジュ:신 동주、日本名:重光宏之:시게미츠 히로유키)元ロッテホールディングス(롯데 홀딩스 :HD、本社・東京)副会長と次男である辛東彬(シン・ドンビン:신동빈、日本名:重光昭夫:시게미츠 아키오)ロッテHD副会長が経営権をめぐり対立している問題で、格浩(격호)氏の妻の重光初子(시게미츠 하츠코)氏が30日午後、金浦国際空港経由で韓国入りしたもようだ。現在、東彬동빈氏を除く格浩(격호)氏、東主(동주)氏が韓国に戻っており、間もなくオーナー一族の「家族会議:가족 회의」が開かれるとの見方が出ている。ロッテHD副会長を1月に解任された東主(동주)氏は27日、父親らと共に韓国から東京へ飛び、ロッテ本社で東彬(동빈)氏を含む取締役の解任を言い渡した。これを受けロッテHDは翌28日に取締役会を開き、解任を無効とした上で、格浩(격호)氏が代表権を外れ、会長から名誉会長に退く人事を決めた。

日本の子供たち「希望の手紙」に参加

2015年07月30日 21:28

「兄さんのように学校に行きたくても行けない友人が多いという事実を知ってびっくりした。妹やおばあさんのために働いているとは本当にすごい。事実、私の弟(妹)は先天性疾患で小さい時に亡くなったよ。だから私は薬を開発する人になりたくて。私たちの必ず夢をかなえよう!」-(磯村美優:이소무라 미유、11歳の女の子)日本の子供たちがバングラデシュ(방글라데시)にいるアリフ(아리프:14)に手紙を書いた。アリフ(아리프)はバングラデシュ(방글라데시)北部地域の小さな村で双子の妹、祖母と生活する少年家長だ。学校の代わりに毎日、工事現場に出勤するアリフ(아리프)は一日じゅう働いて稼ぐ70タカ(타카)(約1100ウォン)を妹の学費や生活費に充てている。彼は苦しい生活の中でも飛行機の操縦士になるという希望は手放していない。日本の子供たちがアリフ(아리프)に激励の手紙を書いたのは、国際救護開発団体グッドネーバーズ(굿네이버스)の「希望の手紙(희망편지)」コンテストを通じてだ。このコンテストは小中高校生が低開発国の貧困層の児童の生活が紹介された映像を見てオン・オフラインで応援の手紙を送る行事で、2009年に韓国から始まった。子供たちの反応が良いとグッドネーバーズ굿네이버스は2013年から参加国を日本(일본)・チリ(칠레)・グアテマラ(과테말라)・インドネシア(인도네시아)に拡張した。国内の成功モデルを海外に伝播したのだ。グッドネーバーズ(굿네이버스)のチェ・ジュヒ チーム長(최주희 팀장)は「毎年世界で222万人余りの子供たちが低開発国の子供たちに手紙を送っている」と説明した。1991年に韓国隣人愛会(한국이웃사랑회)からスタートしたグッドネーバーズ(굿네이버스)は「地元生まれの非営利団体(NPO)」だ。海外から来たNPOが国内で活発な活動を行う中で、その反対に国内の救護事業を海外に拡張する独自の道を歩んできた。現在、米国や日本でも寄付金募集をしており計35カ国と連係した事業を展開している。またグッドネーバーズ(굿네이버스)はチリ(칠레)・インドネシア(인도네시아)・グアテマラ(과테말라)・ドミニカ共和国(도미니카공화국)など4カ国をモデル国として支援するために2013年から毎年ワークショップ(워크숍)も行っている。各国の募金担当の実務者が韓国に来て募金戦略や事例を学ぶ場だ。この団体のキム・ユンジュ国際協力センター長(김윤주 국제협력센터장)は「NPOの概念へのなじみが薄い国にNPOの役割と機能を知らせ、貧困などの社会問題を解決するために直接参加するよう教育している」と話した。

現代美術交流展「アーティスト・ファイル」 日韓で開催

2015年07月29日 19:48

日本と韓国の国交正常化50周年を記念し、両国の現代美術の代表作品を紹介する交流展「アーティスト・ファイル(2015 아티스트파일 2015)」が29日、東京の国立新美術館(도쿄국립신미술관)で始まった。10月12日まで。同展示会は、韓国の国立現代美術館(국립현대미술관)と国立新美術館(국립신미술관)の主催。両国を代表する現代美術作家12人の絵画(회화)、彫刻(조각)、写真(사진)、インスタレーション(설치미술)、メディアアート(미디어 아트)など147点の作品が展示される。11月10日から来年2月14日までソウル近郊の京畿道・果川の国立現代美術館果川館(국립현대미술관 과천관)でも開かれる。

韓国青少年150人が福島などを訪問

2015年07月28日 18:42

日本のNPO法人「ふくかんねっと(후쿠칸네트)」が主催する韓日青少年交流プログラムに韓国の青少年150人が原発事故があった福島県(후쿠시마현)を訪れることが明らかになり、問題視する声が上がっている。同NPOが主催する「福島韓国青少年交流プログラム」は両国の国交正常化50周年を記念し、外務省からの委託を受けて実施されるもので、韓国の青少年150人と通訳など21人が29日から10日間にわたり、福島県や東京などを訪問する。これについて韓国の複数の環境団体は、同プログラムが実施される地域が福島第1原発事故で放射性物質が大量に流出した地域から約60キロしか離れていないとして、行事を保留するよう主張している。全北環境運動連合(전북환경운동연합)は28日「多くの国で日本産の食品輸入を禁止し、わが国も福島など8県からの農水産物の輸入を禁止した状態(많은 나라에서 일본산 식품수입을 금지했고 우리나라도 후쿠시마 인근 8개 지역에서 생산된 농수산물의 수입을 금지한 상태)」とした上で、「原発事故が発生した福島にわざわざ韓国の子供たちを送る必要があるのか分からない(원전 사고가 발생한 후쿠시마에 굳이 우리 아이들을 보내야 할 필요가 있는지 모르겠다)」とのコメントを出した。これについてふくかんねっと(후쿠칸네트)関係者は「すでに保護者に日程表を発行し、福島訪問の計画を知らせてあり、訪問地域についても原発事故が起こった場所から離れている(이미 학부모들에게 일정표를 발행해 후쿠시마 방문 계획을 알렸고 방문지역 역시 원전사고가 난 곳과 많이 떨어져 있다)」と説明した。参加者らは29日午前に空路で日本に向け出国する予定だ。

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