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日韓産業技術フェア ソウルで開催

2015年09月10日 18:45

日韓の企業関係者のビジネス交流活性化に向けた第8回日韓産業技術フェア(한일산업기술페어)が11日、ソウルの総合展示場・COEX(코엑스)で開催される。韓国産業通商資源部が10日、伝えた。今回は日韓国交正常化50周年記念事業の一環として開催され、韓日の企業関係者約300人が参加する。産業通商資源部の禹泰熙(ウ・テヒ:우태희)次官補や別所浩郎(벳쇼 고로)駐韓日本大使も訪れる。会場では両国の経済協力に貢献した企業や個人に産業通商資源部長官賞と日韓産業・技術協力財団理事長賞が贈られる予定だ。三菱自動車(미쓰비시자동차)の購買戦略に関する説明会も開かれる。同社の服部行博・購買統括部門長が自動車部品商談会に出席し、海外調達の動向と中長期的な成長戦略を語る。また、退職した日本の技術者39人が韓国企業と一対一で面談する場も設けられる。条件が折り合えば韓国企業で半年にわたり技術指導を行う。このほか、日韓による第三国での協力の現状と課題をテーマにしたセミナーも開催される。三井住友銀行(미쓰이스미토모은행)や三菱商事(미쓰비시상사)の関係者らが出席し、第三国での協力拡大をめぐり意見を交わす。

元KARAの知英 映画初主演に

2015年09月09日 19:16

KARAの元メンバー知英(지영)が日本進出1年で映画初主役を飾る。9日、サンケイスポーツなど日本メディアは、知英(지영)がネットシネマ인터넷 영화『そちらの空は、どんな空ですか(그쪽의 하늘은 어떤 하늘 입니까?)』で初めて主演(주연)を務めると報じた。報道によると、同作は海外で大きな夢を追う少女が挫折を味わいながらも積極的に一歩を踏み出す姿を描いた作品だ。同作は10月から動画サイト「ネスレシアター on YouTube(네슬레 시어터 on 유투브)」で無料公開される予定だ。

民団が日本法人化 

2015年09月08日 17:41

在日本大韓民国民団(재일본대한민국민단:民団:민단)が日本での法人化に向け、韓国政府に具体的な計画を説明したことが7日までに、政府当局者の話で分かった。政府は最近、これを韓国国会の外交統一委員会に報告したという。民団は三つの法人を設立する計画のようだ。韓国政府の支援を受け運営管理する「民団中央(민단중앙)」の役割を担う社団法人(사단법인)を早期に設立する。続いて、民団の日本の資産を管理する財団法人재단법인と、在日同胞社会に対し民族教育などを行う公益法人(공익법인)の設立も中長期的に推進する計画だ。民団は1946年に在日本朝鮮居留民団(재일본조선거류민단)として発足。任意団体として、在日同胞の法的地位の確立や権益保護、生活安定などに取り組んできた。韓国政府から事業費として年間80億ウォン(約8億円)の支援を受けているが、組織が日本にあるため運営の透明性などが国会の国政監査で問題提起されていた。国会は昨年、民団に対する80億ウォンの政府支援予算を議決する際、民団の法人化推進を条件に12億8000万ウォンの予算執行を凍結した。政府は民団に現地法人としての登録を検討するよう求め、民団幹部と在日韓国大使館当局者は昨年末、民団改革に向けた作業チームを設け法人化の検討に着手した。法人化計画が具体化したことから、政府支援予算の一部、12億8000万ウォンの執行凍結も近く解除される見通しだ。

自衛隊観艦式に韓国艦艇参加

2015年09月07日 20:15

韓国国防部(국방부)は7日、日本の自衛隊(자위대)が来月18日に開く観艦式(관함식)に駆逐艦(구축함)「大祚栄(대조영)」(4500トン)が参加する予定だと明らかにした。韓国海軍(한국 해군)が日本で開かれる観艦式(관함식)に艦船を派遣するのは2002年の国際観艦式(국제관함식)以来、13年ぶり2回目。観艦式には韓国のほか米国(미국)、オーストラリア(호주)、インド(인도)、フランス(프랑스)が参加する。日本は韓国海軍(한국 해군)の観艦式(관함식)に1998年と2008年に参加している。大祚栄(대조영)は全長149.5メートルで、乗員は約200人。ステルス機能や近接防御武器システム(근접방어무기체계:CIWS)、対艦・対空誘導弾(대함·대공 유도탄)などが搭載されている。観艦式(관함식)だけでなく、韓国海軍(한국 해군)と海上自衛隊(해상자위대)による捜索・救助のための共同訓練にも投入される。同訓練は1999年から始まり、隔年で行われている。今回は9回目。

ソウル大合格者63%が首都圏出身

2015年09月06日 23:58

今年のソウル大合格生(서울대 합격자)の60%以上がソウル・京畿(서울 경기)など首都圏の出身者であることが調査で分かった。また、ソウル出身の合格者のうち30%以上は「江南3区(강남 3구)」出身者だった。国会教育文化体育観光委員会(국회 교육문화체육관광위원회)所属の趙正シク(チョ・ジョンシク:조정식)議員(新政治民主連合:새정치민주연합)がソウル大から提出を受けた資料によると、2015学年度ソウル大随時および定時合格者3261人のうち、ソウル・京畿・仁川(インチョン)所在の高校の出身者は2064人(63.29%)にのぼった。首都圏出身者の比率は2011年55.2%、2012年57.2%、2013年57.6%、2014年61%と毎年増えている。ソウル内では江南地域の高校生の進学が目立った。ソウル地域の合格者1306人のうち江南3区の出身者は計432人(33.07%)だった。このうち江南区の高校出身の合格者が239人(18.3%)で最も多く、瑞草区(ソチョグ:서초구)117人、松坡区(ソンパグ:송파구)76人の順だった。このほか英才高校がある鍾路区(チョンノグ:종로구)からは184人、外国語高校がある広津区(クァンジング:광진구)からは122人が合格した。一方、英才高校と外国語高校がない中浪区(チュンナング:중랑구)・衿川区(クムチョング:금천구)からの合格者はそれぞれ10人、6人だった。地方自治体別にはソウル(1306人)、京畿(620人)、釜山(157人)、大邱(151人)、仁川(138人)の順だった。

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