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アシアナ機着陸失敗事故は人災か?

2013年07月07日 23:18

韓国のアシアナ航空の旅客機が6日午後0時ごろ、米サンフランシスコの空港で着陸に失敗し炎上し、2人が死亡、30人余りが負傷したとし、10人余りが病院に搬送されたが危篤な状況だと伝えた。 アシアナ航空OZ214便の事故は、機体の欠陥よりも機長の操縦ミスや空港管制塔の着陸誘導過程での問題など人災の可能性が提起されている。事故機に乗っていた乗客たちによると、着陸するまで機長から非常着陸や事故に備えた案内放送はなかったという。 機体に異常が発生したなどの理由で非常着陸をする場合、通常は機内放送でこれを知らせて乗客が迅速に対処できるようにする点を考えると、今回の事故は着陸前に発生した機体異常のせいではない可能性が大きいことを示唆する。特に事故直後に煙を見た乗客が「火事が起きるのではないか」と尋ねても乗務員は「大丈夫だ」と答えていたことが確認された。 韓国の旅行会社を通じ家族とともに旅行に出た乗客の1人は事故当時の状況について、「正常に着陸するものと思っていたが、突然大きな音が聞こえ驚いた。だが、私は前方のビジネスクラスにいたため機体後部側に比べ衝撃は少なかったようだ。(煙を見て)『火事が起きるのではないのか』と尋ねたところ、乗務員は『大丈夫だ』と答え、機内放送を通じ機長が非常脱出するよう放送し、あわてて前方の出口を通じて脱出した」と明らかにした。 彼は「事故前まで(事故に備えた)機内放送も聞かなかった。轟音が起きて機内に煙が広がった後に機長が放送で非常状況を知らせた」と話した。アシアナ機は日本各地にも路線を展開し、富山にも週3便運航している。富山空港は河川敷にあり、霧の発生や河川風の影響を受ける難所だ。滑走路の上にも下にも橋が架かっていて少しのミスも許されない。大きな事故のないことを祈るばかりだ。

日本のリメークドラマ『女王の教室』が大不振

2013年07月06日 19:57

女優のコ・ヒョンジョン(고현정)主演のMBC(文化放送)水木ドラマ『女王の教室(여왕의 교실)』が、同時間帯視聴率争いで最下位から抜け出すことができないでいる。同時間帯1位に君臨している今を時めく女優イ・ボヨン(이보영)-俳優イ・ジョンソク(이종석)主演のSBS『君の声が聞こえる(너의 목소리가 들려)』の視聴率とは2倍以上の開きがある。先月26日の放送で『女王の教室』は7%、『君の声が聞こえる』は16.1%をそれぞれ記録した。『女王の教室』の成績は序盤の話題性を下回る水準だ。当初、コ・ヒョンジョンのキャスティングで熱い関心を集めていたが、放送が始まった直後から視聴者離れが進んでいるような雰囲気だ。このようなことから、SBS『春の日(봄날)』(2005年)、MBC(文化放送)『善徳女王(선덕여왕)』(2009年)、『レディプレジデント~大物~(대물)』(2010年)と続いていたコ・ヒョンジョンの興行パワーもこれ以上効力がないという言葉まで出ている。『女王の教室』の不振の決定的な理由として、関係者は韓国の情緒に合わない残酷童話のような内容を指摘している。学校暴力やいじめ問題が国民的な関心を集めている状況で、日本原作の内容をそのまま持ち込んだために韓国視聴者の共感を引き出せなかったという意見が多い。保護者の立場からは見るに耐えない内容がひっきりなしに電波に乗ったようなものだ。インターネット掲示板には「どんな理由であれ、子どもたちの夢多き小学校時代を奪うのはあってはならないことだ。」「人間関係に対する常識が欠如したドラマに、子どもたちが出演していることが衝撃的だ」などのコメントが寄せられた。制作スタッフは「後半部からは全く違う内容で物語が展開する」としながらドラマの大きな変化を予告している。しかしすでに離れてしまった視聴者の心を今から取り戻せるかは未知数だ。

福岡アジア映画祭で 韓国作品4本上映

2013年07月05日 18:22

福岡アジア映画祭が5日、福岡市で開幕した。 ハン・ソッキュ(한석규)とイ・ジェフン(이제훈)主演の「パパロッティ(파파로티)」、釜山国際映画祭名誉執行委員長を務める金東虎(キム・ドンホ:김동호)監督の短編映画「Jury」など韓国映画4作品をはじめ、アジアを中心とした各国の映画14作品が上映される。14日まで。映画祭は今村昌平監督によって1987年に創設され、今年で27回目を迎えた。招待作の選定から上映まで全てボランティアによって企画・運営される。昨年はオム・テウン(엄태웅)主演の「ネバーエンディングストーリー(네버엔딩 스토리)」がグランプリを受賞。2007年のパク・チビン(박지빈)、シン・エラ(신애라)主演の「アイスケーキ(아이스케키)」以来、6年連続で韓国映画がグランプリを受賞している。

サムスンスマートTVの話題の動画

2013年07月04日 19:18

サムスン電子がユーチューブで公開したスマートTVのバイラル動画が今話題である。世界的ポップスターのアッシャーが登場するこの動画は、先月14日の公開以降、再生回数が4000万回を超えた。米国の広告専門誌「アドエイジ」のグローバル週間バイラルビデオチャートで1位となった。現在、再生回数5000万回に向かっている。バイラル動画は、アッシャーが恋人と撮った写真をテレビで見ながら思い出に浸る場面で始まる。手で写真を前後に送り、両手を使って写真を拡大するなど、サムスンスマートTVのモーションコントロール機能を自然に紹介している。ノックの音が聞こえ、ドアを開けると、外には黒い服を着たもう一人のアッシャーが登場する。2人のアッシャーはロサンゼルスを背景に激しく戦う。派手なアクションの背後にアッシャーの新曲「LOOKING 4 MYSELF」が流れる。決闘の場面は、リッチ・リー監督の華麗な特殊効果と演出力で緊張感を高める。2人のアッシャーの決闘場面は通行人が撮影した携帯電話を通じて動画で中継される。人々は家の中のサムスンスマートTVで映像を見るためにページをめくるように手の動作でスマートハブを送り、リアルタイム放送推薦ページで手を握ったり開いたりしながら動作認識で映像を選択する。こうしたモーション一つひとつにも専門家が参加した。サムスンスマートTVのモーションコントロール機能を表すために、米国トップ歌手の振り付けをしているアコモン・ジョーンズが手の動作を担当した。まるで映画のようなすごい動画だ。

www.youtube.com/watch?v=xMsrPokGqVE

ウォン・ビンとイ・ナヨン 交際中

2013年07月03日 20:23

韓流スターのウォン・ビン(원빈)と女優イ・ナヨン(이나영)が交際していることが3日分かった。2人の事務所は「同じ事務所に所属しているので、作品やCM現場などで会っているうちに互いに好感を持ち、最近親密な仲になった」と明らかにした上で「(2人が交際を)始める段階なので、愛情を持って見守ってほしい」と伝えた。芸能メディアは同日午前、イ・ナヨンが暮らしているソウル近郊の盆唐(분당)にあるマンションにウォン・ビンが普段着で出入りする姿を複数にわたって目撃したと報じ、写真を公開していた。イ・ナヨンは2011年8月、ウォン・ビンが設立した事務所に移籍した。関係者は「当時は交際中ではなかった。この1~2カ月の間に親しくなったようだ」と話した。1977年生まれのウォン・ビンは 1996年デビュー以後各種ドラマと映画, CFで猛烈な活躍を広げて、名実共に代表的美男スターになった。 2000年 「秋の童話(가을동화)」以後、トップ韓流スターに浮上した彼は、映画 「マザー(마더)」(2009)、 「おじさん(아저씨)」(2010) 、最近ではイ・チャンドン(이창동)監督の新作に出演する準備をしている。1979年生まれのイ・ナヨンも神秘な魅力で CFとスクリーン、 ブラウン管を選り分けしない活躍を広げている美人スターだ。ドラマ 「逃亡者プランB(도망자플랜B)」(2010)、映画 「ハウリング(하울링)」(2011)以後は、愼重に次回作の準備をしている。

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