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大みそかにソウルで除夜の鐘

2013年12月29日 23:39

ソウル・鍾路の普信閣(보신각)で31日夜から除夜の鐘(제야의 종)突きが開かれる。ソウル市が29日、発表した。鐘突きには朴元淳(パク・ウォンスン:박원순)市長をはじめ市関係者や11人の市民代表が出席する。普信閣の特設ステージでは鐘突きの前後に多彩な公演も行われる。ソウル市は当日、10万人以上が集まると予想し、会場周辺の地下鉄とバスの運行時間を延長する方針だ。ソウル市内の区間を運行する地下鉄1~9号線は元日の午前2時(終着駅)まで運行が延長される。ただ、コレール(韓国鉄道公社)労働組合のストライキが続く場合、1号線に乗り入れている京釜線や京仁線などは運行時間が延長されない可能性があるため、ソウル近郊の仁川市や京畿道方面に向かう場合はあらかじめ広域バスの運行時間を確認し、利用するよう呼び掛けた。事故防止のため普信閣の最寄駅の地下鉄1号線鍾閣(종각)駅には停車しない。会場に近い鍾路종로や光化門광화문周辺を運行する市内バス44路線も元日の午前2時まで運行時間が延長される。また、31日午後11時から元日の午前1時30分までは鍾路(종로)、清渓川路(청계천)、武橋路(무교로)など鍾路一帯の道路が全面通行止めとなる。

李明博大統領の独島と安倍晋三首相の靖国

2013年12月28日 21:33

26日、靖国神社の本殿に歩いて入る安倍晋三首相の表情はいつよりもすっきりしているように見えた。ゆっくりとした足取り、しかし固く握られた拳から「ついにやった」という自負心が読み取れた。靖国の安倍首相を見ながら、昨年8月に独島(ドクト:독도、日本名・竹島)を訪問した李明博(イ・ミョンバク:이명박)大統領の顔が思い浮かんだ。李大統領の表情もそうだった。重荷を下ろしたように、一種の成就感と安堵感を感じている表情だった。独島の李大統領、靖国の安倍首相は、そのスタイルと影響も似ている。まず2人はともに就任初期、経済活性化と実用主義を叫んだ。李大統領は経済成長率7%、1人あたりの国民所得4万ドル、世界7大強国の実現を盛り込んだ「747」ビジョンに代表される「経済第一主義」を掲げた。日本との関係にも実用主義を標ぼうした。一方の安倍首相も同じだ。無制限の量的緩和で景気を強制的に浮揚する「アベノミクス」に全力を注いだ。いくつかの失言はあったが、靖国参拝を先送りし、外交問題には安全運転で自重するかのようだった。しかし突然、実益もない突出行動に出た点も一致する。李大統領は親戚の不正などで窮地に追い込まれると、独島訪問カードを取り出した。いくら韓国の領土であり本人の信念に基づくとはいえ、いかなる実益も名分も得られなかった。安倍首相もアベノミクスの成功で上昇した支持率が、特定秘密保護法の強行処理で落ちると、靖国で挽回しようとした。韓国・中国はもちろん、苦労して関係を回復した米国とも距離が生じる最悪の手を打った。与党内でも「おかしい」という言葉が出てくるほどだ。2人はスタイルも似ている。「原発セールス」を叫びながら世界を回りながら、自分の「セールス功績」を強調しようとした。政府に任せずあらゆることを青瓦台(チョンワデ:청와대、大統領府)や首相官邸で決めた。独島訪問過程でも、靖国参拝過程でも、韓国外交部、日本外務省は役立たなかった。システムではなく個人の単独プレーが優先だった。2人とも「行くな」と引き止められても聞き入れなかった。最後の類似点は結果的に韓日関係を最悪にしたという点だ。李大統領の独島訪問は瞬間的に韓国国民を歓呼させ、愛国心を高めさせた。しかしその後1年半近く、対日外交や日本との経済交流は事実上その機能を喪失した。そして両国外交当局がこれを苦労して回復させようとしているところ、安倍首相は靖国参拝でその脈を完全に断ち切った。安倍首相の支持者は歓呼しているが、事実上、安倍首相の外交生命が終わったと多くの人々は感じている。日本と韓国に関係なく、私たちみんなのそして世界の悲劇である。 

洪川ウインターフェスティバル開幕

2013年12月27日 20:18

江原道洪川郡(강원도 홍천군)の洪川江(홍천강一帯で27日から来月19日まで「洪川ウインターフェスティバル(홍천강 꽁꽁축제」が開催されている。今年で2回目となる同フェスティバルは、洪川江の清らかな自然や冬の味覚を楽しむことができるサクラマス釣り(송어낚시を中心にプログラムが準備された。今回はサクラマス釣り(송어낚시だけでなく、同郡に位置するスキー場、ビバルディーパーク(비발디파크による体験プログラムも楽しむことができる。フェスティバルの会場には、山奥の村のわらぶき家(산골마을 초가집、さまざまな形の氷彫刻(얼음조각、てっぺんに木彫りの鳥を付けた「ソッテ(솟대」と呼ばれる竿と風車が並ぶ道や民族遊戯体験場(민속놀이체험장なども設置され、昨年人気を集めたラジオ生放送や魚のつかみ取りは今年も行われる予定だ。今年は予算を大幅に増やし、体験プログラムはもちろん観光客が安全で気軽に楽しめるよう会場規模を2倍ほど拡大し、安全管理や駐車場の確保など全ての準備が整った。また、フェスティバルのハイライトともいえる氷上釣りは最大約8000人が同時に利用でき、サクラマスやコウライニゴイなど10トン余りが放された。

hongwinter.kr

安倍首相の靖国参拝 北東アジア情勢に懸念

2013年12月26日 20:56

安倍晋三首相の靖国神社参拝は韓日中3カ国間の外交の緊張をさらに高めるとみられる。米国の再均衡政策と中国の台頭という構図が鮮明になる中、日中韓の領土や防空識別圏、歴史などの問題、さらに北朝鮮の内部情勢も加わり、北東アジア情勢はいつにも増して不安定だ。安倍首相の靖国神社参拝は韓国と中国が敏感に反応する歴史問題を直接刺激したという点で、日中韓協力の流れを失わせる要因になりかねない。3カ国が慎重に打診してきた日中韓首脳会談の開催は当分見送りとの公算が強い。3カ国会談は2008年から定例化しており、今年は5月の韓国開催が検討されていたが、日本との尖閣諸島をめぐる対立から中国が拒否し延期された。強硬姿勢だった中国がいくらか態度を軟化させ、3カ国は先月7日の次官級会議で3カ国首脳会談開催に向け努力することで一致した。具体的な時期は決まらなかったものの会談の重要性を再確認したことは、3カ国間協力の協議復活への第一歩として評価された。そうした状況で安倍首相が靖国神社参拝に踏み切った。ようやく動き出そうとした3カ国間協力に冷や水を浴びせるもので、韓国政府は「日韓関係はもちろん、北東アジアの安定と協力を根本から損ねる時代錯誤的な行為」と非難する声明を発表した。また、世界3番目の規模の地域統合市場を目標に3カ国が2011年から推進している日中韓自由貿易協定(FTA)締結交渉へのマイナス影響も不可避とみられる。3カ国は先月、FTA締結に向けた第3回交渉を終え、来年2月に4回目交渉に臨むことにした。しかし、3カ国をめぐる政治状況のためにFTA交渉が暗礁に乗り上げる可能性も排除できない。日中間のあつれきが深まり、軍事的な緊張が高まることへの懸念の声も上がる。

ペ・ヨンジュンの恋人は財閥LGの令嬢?

2013年12月25日 19:33

俳優ペ・ヨンジュン(배용준)(41)の熱愛相手がク・ジャギュン(구자균LS産電副会長(LS산전 부회장)の次女ク・ソヒ(구소희)さん(27)だという報道が発信された中、所属事務所側は「恋人については明らかにしない方針だ」と強硬の姿勢を示した。24日午前、ペ・ヨンジュン(배용준)の所属事務所キーイーストの関係者は「昨日(23日)、報道資料を通じて明らかにしたように、ペ・ヨンジュン(배용준)の恋人については明らかにしない方針であり、知っていることもない。これは、相手が一般人であるからだ」と言い切った。この日午前、ある韓国の媒体は財界の関係者の言葉を引用して、ペ・ヨンジュン(배용준)の恋人がLGの系列社であるLS産電のク・ジャギュン(구자균)副会長の次女ク・ソヒ(구소희)さんだと報道した。報道によると、ペ・ヨンジュン(배용준)とク・ソヒ(구소희)さんは知人の集まりに同席しながら熱愛の事実を慎重に知らせ始めたという。財界関係者は、「二人が3ヶ月前から真剣な出会いを続けている。財界ではある程度知られていること」と語った。LSグループ側は「会長の家族の私生活は言及できない問題。また、交際事実について全く知らない」と明らかにした。一方、ペ・ヨンジュン(배용준)の恋人として知られているク・ソヒ(구소희)さんは、ニューヨークのシラキュース大学(시라큐스대학교)のマーケティング学科(마케팅학과)を卒業し、高麗大大学院(고려대 대학원)国際通商学科(국제통상학과)を修了した。 2010年下半期からは、父が副会長といているLS産電事業チームで働いたが、2011年末に退職した。

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