KAIST、折りたたみ式電気自動車開発
2013年08月15日 19:37
SBSドラマでも話題になった韓国科学技術院、通称「KAIST」で、緑色交通大学院の研究チームが開発した超小型折りたたみ式電気自動車「アルマジロ(Armadillo)-T」が13日に公開された。全長2.8メートル、重量500キロの「アルマジロ-T」は、駐車した後、スマートフォンのアプリケーションで1.65メートルに折りたためる。その状態で360度回転も可能だ。定員2人で最高速度は時速60キロ。10分間の急速充電で最高100キロまで走行できる。この日、大田KAIST本院で、研究員がスマートフォンを使って「アルマジロ-T」を折りたたむ様子を公開した。折りたたむ必要性があるかどうかは若干疑問ではあるが、性能は相当のものだ。