K-POP ガールズグループの寿命
韓国内のトップガールグループWonder Girlsが29日、突然の解散説に提起され注目を浴びる中、これをきっかけにガールズグループの平均寿命について改めて関心が集まっている。K-POPの代表的ガールグループKARAは、2011年に解体説に巻き込まれたことがある。T-ARAも昨年、メンバー・ファヨンの脱退過程で不仲説が浮上、その後解散説まで流れた。両チームとも解散説を乗り越えて活動を続けているが、デビュー5年を越えるガールグループは誰もが一度くらい解体説で苦しむ。第1世代のガールズグループSES、FIN.K.L、Baby V.O.Xはみな5年余りの活動後、解散の手順を踏んだ。6年間なんと13枚のアルバムを発表し全盛期を導いたSESは、2002年12月に突然解散した。所属事務所との再契約が上手くいかなかっため、人気トップの時期にチームが解散する痛みを味わうことになった。FIN.K.Lは、1998年にデビューした後、2002年のアルバムを最後に事実上解散した。1997年にデビューしたBaby V.O.Xは、9年間活動して解散した。2000年にデビューしたCHAKRAは4年、2001年にデビューしたSugarは、5年間活動した。しかし、2001年にデビューしたJEWELRYは、メンバー全員が交代されたが、解散せずJEWELRYの名で、12年間活動を続けている。現在活動中のガールズグループは、30チームあまり。この中でガールグループの限界寿命になっている平均5年を超えたチームは、2006年にデビューしたBrown Eyed Girls、2007年にデビューした少女時代、Wonder Girls、KARAなど4つのチームに過ぎない。旺盛に活動しているf(x)、2NE1、4Minute、AFTERSCHOOL、RAINBOW、T-ARA、Secretなどはデビュー5年目、最近人気急上昇中のSISTAR、Miss A、Girl's Day、Nine Musesなどは2010年にデビューした。A FinkとDal★Shabetは、2011年にデビューした末っ子グループだ。