INPUT東京大会でKBSのウェブドラマを上映
2015年05月07日 19:20
韓国KBSのウェブドラマ(웹드라마)「看書痴列伝(간서치열전)」が、11日に開幕するINPUT(世界公共放送番組会議:세계공영TV총회)東京大会のオープニングセッションで上映される。INPUTは各国の公共放送局が毎年持ち回りでホストを務め、制作者らが公共放送の今後について討論する。今年のホストはNHKが務める。「看書痴列伝(간서치열전)」は、本ばかり読んで世情に疎い人を意味する「看書痴(간서치)」と呼ばれる主人公が、殺人事件の現場から本が消えたことから容疑者となり、自身の無実を証明するために本を探すミステリー。各10分で全7話の同作は昨年、インターネットで6話まで公開された後、1~7話を1本の番組としてテレビ放送された。ウェブバージョン(웹 버전)は1週間で累計再生回数が100万回を突破し、話題を集めた。