CRAYON POPの新曲 日本語使用で放送不適合に
2014年04月04日 18:18
韓国の5人組女性アイドルグループCRAYON POP(크레용팝:クレヨンポップ)の新曲「オイ(어이)」が、歌詞に日本語的な表現があるとして韓国テレビ局のKBSから放送不適合の判定を受けた。KBS関係者は3日、最近行われた歌謡審議の結果、新曲「オイ(어이)」の歌詞のなかで、日本語のピカピカ(삐까삐까)のピカを入れた「ピカポンチョク(삐까번쩍)」という表現が問題になったと明らかにした。これに関連し、所属事務所の関係者は「歌詞を『ポンチョクポンチョク(번쩍번쩍:ピカピカの韓国語)』に修正し、直ちに再審議を申し入れた」と述べた。「オイ(어이)」は、昨年のヒット曲「BAR BAR BAR」のリリース以来10カ月ぶりの新曲となる。非常に独特なコンセプトのグループとあって、発表前から衣装やダンスの振り付け、歌詞に関心が集まっていた。