BIGBANG事務所周辺を韓流観光地に

2016年05月07日 21:30

韓国の大手芸能プロダクション、YGエンターテインメント(YG 엔터테인먼트、ソウル市麻浦区:서울시 마포구)の社屋周辺が韓流観光の中心地として造成される。同区は6日、YGの社屋がある合井洞一帯を複合観光空間に造成するため同社と業務提携契約を結んだと明らかにした。契約には観光客向けのYGラウンジ(YG 라운지)の新築、YGスタースクエア(YG 스타 스퀘어:広場)の造成、文化イベント(문화 행사)の開催などが盛り込まれている。また、双方はYGの社屋を麻浦区(마포구)のランドマークにすることを目指すほか、麻浦観光の活性化に向け相互協力を推進することで一致した。YGは1996年に創立されBIGBANG(빅뱅)や2NE1(トゥエニィワン)など、韓国を代表するアーティストが多く所属している。YG社屋にはアーティストをひと目見ようと海外からも多くのファンが訪れている。