韓流危機の中、2PM、V.I、B.A.Pらの活躍

2013年10月24日 18:36

最近の日韓関係の影響で生じた、日本国内の「韓流危機論(한류 위기론)」の中、トップアイドルの活躍だけは続いている。最近、日本国内のK-POPの勢いが例年並みには及ばない雰囲気が出てきており、関係者たちの憂慮を生んでいたが、2PM、BIGBANG(빅뱅)のV.I(スンリ:승리)、B.A.Pらの新しいアルバムが日本のオリコンチャート(오리콘 차트)で引き続き良い実績をおさめ、一定の憂慮を払拭した。まず2PMの日本シングル『Winter Games (윈터 게임스)』がオリコン(오리콘)とタワーレコード(타워레코드)の週間トップになった。16日、日本で7枚目のシングル『Winter Games(윈터 게임스)』を発売してオリコンのリアルタイムチャートと日刊チャート1位を飾ったのに続き、23日に発表されたオリコン週間チャートではトップに立った。2PMのオリコンシングル週間1位は、K-POP歌手としては9カ月ぶりだ。最近、停滞していたK-POP歌手の不振を払拭した結果となり、現地関係者たちの関心が集まった。グループBIGBANG(빅뱅)のV.I(승리)とアイドルグループB.A.Pもやはり最近、オリコン(오리콘)週間チャートでトップ5に上がった。16日付のオリコンチャート(오리콘 차트)を見てみると、9日に日本で発売されたV.I(승리)の日本ソロデビューアルバム『LET’S TALK ABOUT LOVE( 렛츠 토크 어바웃 러브)』が発売1週間で1万9958枚の販売記録を立てて週間アルバムチャート4位になった。B.A.Pは先輩のV.I(승리)の後に続き、週間シングルチャート5位に上がった。9日に発売されたB.A.Pの日本初のシングル『WARRIOR(워리어)』は発売1週間で1万9057枚の販売を記録した。日本国内のK-POP公演企画会社関係者は「韓流が停滞しているというのは事実で、最近、一部のトップアイドルの公演雰囲気があまり良くなかった。目立った新人アイドルグループがいないという点もやはり現在の状況をそのまま見せている。だが、すでに熱狂的なファン層を確保している既成グループの場合は大きく心配する必要はない。B.A.P、防弾少年団(방탄소년단)、Block.B(ブロックビー:블락비)など新進グループの活躍もやはり期待を集めている」と話した。