韓流ガールズグループのセクシー路線       扇情的なT-ARAのダンス

2013年04月07日 16:59

韓流ガールズグループT-ARAは3月20日に日本で6枚目のシングル「バニスタ!」を発売しプロモーション活動をしている。3月24日のオリコン・シングル週間ランキングで2位と人気があるが、扇情的なダンスが問題視されている。K-POPブームの中、日本に来ると韓国国内よりも扇情的な路線に走るアイドルはT-ARAだけではない。清純派アイドルの少女時代も2011年6月に日本で行われたコンサートで、ホットパンツ姿でポールダンスを踊ったり、ビキニ姿になったりして扇情性が物議を醸しだした。7人組のRAINBOWは、韓国で2010年に放送通信審議委員会と放送局の規制により放送不可処分を受けた「へそダンス」で日本に進出した。RAINBOWの所属事務所の関係者は「日本の放送は韓国よりも性的にオープンだということを考慮すべきである。コンセプトは日本の所属事務所側が要求してきているが、常にセクシー路線というわけではない」と説明した。海外進出するガールズグループはまず注目を浴びるために強力なアピールが必要なので露出に向かう。しかしセクシー路線だけでは限界があるので、最終的には歌手として本質的な魅力を提供できなければ自然と消えるだろう。