韓国映画「パパロッティ」 福岡アジア映画祭でグランプリ
2013年07月16日 16:57
韓国映画 「パパロッティ(파파로티)」(監督ユンジョンチァン윤종찬)が福岡アジア映画祭でグランプリ(大賞)を受賞した。映画配給社ショーバックス(쇼박스)によれば、映画 「パパロッティ」は第 27回福岡アジア映画祭(후쿠오카 아시아 영화제)に公式招請された光栄に引き続き、グランプリまで受賞して二重の喜びを受けた。福岡市で行われた福岡アジア映画祭に参加したユンジョンチァン監督は最優秀作品賞であるグランプリを受賞する喜びの光栄を抱いた。ユンジョンチァン監督は「賞を頂けることを想像さえできなかった。あまりにも大きい賞であるグランプリを頂き光栄であり、これからもっと良い作品でお目に掛かりたい。心から感謝する。」と受賞の喜びを明らかにした。福岡アジア映画祭(FUKUOKA ASIAN FILM FESTIVAL)は 1987年今村 昌平(이미무라 쇼헤이)監督によって創立されて今年で 27年目当たる映画祭で、去る 5日から 14日まで十日間進行された。一方 「パパロッティ」は暴力組職に関わっているが天才声楽家でごろつきのチャンホ(장호)(イ・ジェフン:이제훈)が恐ろしいシニカルな音楽先生サンジン(상진)(ハン・ソクギュ:한석규)に出会い、声楽家として成長していくストーリー。現役声楽家の実話を映画化した作品で、韓国では3月に公開された。