民団団長「釜山少女像撤去は在日同胞の共通の考え」
2017年01月13日 23:29
在日本大韓民国民団재일본대한민국민단の呉公太(オ・ゴンテ:오공태)団長が12日、「釜山(プサン:부산)少女像を撤去すべき(소녀상에 대해 철거해야)」と主張した。日本メディアが報じた。呉氏はこの日午後、東京新宿で開かれた新年会で釜山の日本総領事館前(부산 일본 총영사관 앞)に設置された慰安婦問題を象徴する平和の少女像について言及し、「この問題で一番の被害者は在日同胞だ」とし「慰安婦少女像はなくさなければならないというのが在日同胞の共通の考えだ(소녀상에 대해 철거해야 한다는 게 우리 재일동포의 공통되고 절실한 생각)」と明らかにした。続いて慰安婦韓日合意について「苦渋の末に選択した結果で、両国の関係発展のための英断だ(고뇌 끝에 선택한 결과로서 양국 관계 발전을 위한 영단)」とし「合意が誠実な態度で履行されなければ、この問題は永遠に解決されない(합의가 성실한 태도로서 이행되지 않으면 이 문제는 영원히 해결되지 않는다)」と伝えた。呉氏は韓国政府側にこのような内容を伝える計画だという。