歌手キム・ヨンジャ30年間で85億円稼ぐ

2013年03月28日 23:53

「演歌の女王」キム・ヨンジャ(김 영자)の日本での収入に驚愕した。キム・ヨンジャは27日放送のチェンネルAの芸能番組「憤怒王」において「日本での30年間で85億円(約1000億ウォン)稼いだ」と話した。1988年のソウルオリンピック時に発表した「朝の国から」(아침 나라에서)が、日本で爆発的な人気を集めてヒットし、「演歌の女王」という名を欲しいままにしていた。韓国よりも日本で有名なキム・ヨンジャは、30年余りで稼いだ収益も莫大だった。彼女は「85億円を儲けたが、自分に入ってくるお金は全然なくて、離婚と共に帰国し、韓国でゼロから始めることになった」と伝えた。日本で活動していた時には、前夫がキム・ヨンジャの所属事務所代表兼マネジャーであり、財布は前夫が握っていた。 キム・ヨンジャは「30年で大金を稼いだが、今の私にはお金がまったくない。離婚当時、前夫には一銭もなく、慰謝料のみならず、財産分与も受けることができず手ぶらで帰国した」話した。