映画「暗殺」 観客数600万人突破
2015年08月03日 18:40
チョン・ジヒョン(전지현)、イ・ジョンジェ(이정재)、ハ・ジョンウ(하정우)主演の韓国映画「暗殺(암살)」の累計観客数が公開から11日で600万人を突破した。韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、「暗殺(암살)」は1日に58万5705人の観客を動員し、公開初日の先月22日からの累計が600万5639人となった。 今年韓国で公開された韓国映画のうち最短期間で600万人を突破した。同作は1933年の中国・上海と日本の植民統治下の京城(現ソウル)を舞台とする。親日派(친일파)の暗殺作戦(암살작전)をめぐり独立軍と大韓民国臨時政府대한민국 임시정부要員、彼らを追いかける殺し屋の異なる選択と予測不可能な運命を描いた。チョン・ジヒョン(전지현)が独立軍最高のスナイパーのアン・オクユン(안옥윤)を、イ・ジョンジェ(이정재)が臨時政府要員のヨム・ソクジンを염석진、ハ・ジョンウ(하정우)が殺し屋のハワイ・ピストル(하와이 피스톨)を演じた。製作費に韓国映画の平均の4倍を超える180億ウォン(約15億円)が投じられたことでも話題を集めた。
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