日韓相互交流1千万人目標
2016年12月12日 21:13
日本旅行業協会(일본여행업협회:JATA)と韓国観光公社(한국관광공)が13日、韓国南部、慶尚北道慶州市内のホテルで「韓日観光交流の夕べ」を開催する。同行事は両国の観光交流の不均衡を解消し、年間観光客相互交流1000万人の早期実現を目指すためのもので、両国の観光関連機関や関係者約200人が参加し、観光の活性化と交流の協力策について議論する。現在、韓国から日本への訪問客数は年間約500万人である一方、日本から韓国への訪問客は約230万人にとどまっている。これを500万人以上に引き上げ、韓国の観光産業を活性化する目的もある。行事では韓国の観光地の広報映像上映や歓迎夕食会が行われ、新羅をテーマにしたパフォーマンス「SILLA」も披露される。