日本ドラマのリメーク「女王の教室」

2013年06月19日 21:35

ドラマ『女王の教室(여왕의 교실)』が好スタートを切った。 12日に初放送されたMBCの水木ドラマ『女王の教室』で、小学校に新しく赴任したマ先生(마선생)(コ・ヒョンジョン:고현정)と子供たちとの初めての出会いが描かれた。コ・ヒョンジョンのカリスマ性あふれる演技に負けず劣らずの子役らの演技も素晴らしかった。 コ・ヒョンジョンは初日から試験をして子供たちを意のままにし始めた。特に「アイドルスターやスポーツスターになるほど君たちが才能を持って生まれたとすれば、果たしてこの小学校に座っているだろうか」と言って今後繰り広げられる教室の中での葛藤を予告した。成績順に子供たちを線引きして非情な現実を説明する姿に、視聴者たちの注目を引きつけた。また子役の個性あふれる姿も見どころを提供した。小学校6年生役のキム・ヒャンギ(김향기)、イ・ヨンユ(이영유)、・キム・セロン(김새론)らは新しく赴任した担任教師コ・ヒョンジョンと対立構図を形成してドラマに緊張感を引き起こした。勉強以外は知らないキム・ソヒョン(キム・セロン扮)、お金持ちの一人娘で欲張りな性格のコ・ナリ(イ・ヨンユ扮)、明るい性格だが失敗が多くコ・ヒョンジョンの嫌われ者のシム・ハナ(キム・ヒャンギ扮)など多様なキャラクターが登場してドラマの面白みが増した。『女王の教室』は2005年に日本の日本テレビで放送されたドラマ『女王の教室』をリメークした。気難しくて冷たい性格の女性教師が小学校の担任先生として赴任後、子供たちと対立して繰り広げるエピソードを描き出した作品だ。