大韓帝国最後の皇女描いた映画『徳恵翁主』前売り率1位
2016年08月05日 23:36
映画『徳恵翁主(덕혜옹주)』が観客のうわさに後押しされてリアルタイム前売り率1位に上った。封切り初日は惜しくも前売り率3位でスタートした映画『徳恵翁主(덕혜옹주)』は、着実な観客のうわさに力づけられて公開2日目の4日午後には前売り率1位を達成した。『徳恵翁主(덕혜옹주)』は封切り前に全国12道市リレー試写会で観客から好評を受けてうわさが立ち始めた。10点満点で9点台の優秀な観覧評点も受けた。『徳恵翁主(덕혜옹주)』は派手ではないが、洗練されて重量感のあるメッセージを通じて刺激的な映画一色の週末劇場街の構造変化の中心に立つことになった。1000万人の観客突破を目前にした『釜山行き(부산행)』や絶賛上映中の『ジェイソン・ボーン(제이슨 본)』『仁川上陸作戦(인천상륙작전)』を打ち破って夏の劇場街の地図を揺さぶることができるか関心が集まっている。『徳恵翁主(덕혜옹주)』は日本に連れられて行き一生祖国に戻ることを望んでいた大韓帝国の最後の皇女、徳恵翁主(덕혜옹주)の話を描いている。ソン・イェジン(손예진)が主演をつとめパク・ヘイル(박해일)やユン・ジェムン(윤제문)、ラ・ミラン(라미란)らが出演している。