外国人から見た「韓国」のイメージに変化
2015年03月13日 18:29
韓国文化産業交流財団(한국문화산업교류재단)は10日、昨年11月に世界14カ国5600人を対象に実施した海外の韓流実態(해외한류실태)に関する調査結果を発表した。この調査結果によると、調査対象者の17.2%が「韓国(한국)」といえば最も多く思い出されるのは「K-POP(K팝)」であることが明らかになった。1年前の調査では「IT先端産業(IT첨단산업)」が1位だったが、1年で「K-POP(K팝)」に変わった。2位は「韓国料理(한식)」(10.5%)、3位は「IT先端(IT첨단산업9」(10.4%)が後に続いた。また、韓流が持続する可能性についての質問では「4年以内に終わる(4년 이내에 끝날 것)」という回答が直前の調査比4.4%ポイント減の57.2%であることが分かった。持続期間を「5~9年」と「10年以上(10년 이상)」と予想した比率もそれぞれ3.6%ポイントと0.7%ポイント増加した。ただ、日本では「4年以内に終わる」という回答が84.3%と高かった。また、日本ファンの40%はK-POP (K팝)、ドラマ(드라마)、映画(영화9など韓流コンテンツ利用量(한류 콘텐츠 이용량)が1年前より減少したと認識している。