南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ開催

2015年08月18日 23:41

南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ(난토시 이나미 국제 나무 조각 캠프)は 「木彫りを通して世界をつなぐ(나무 조각을 통해 세계를 연결한다)」 をテーマに4年に一度開催している。世界各国から招かれた彫刻家(조각가)が、原木を作品として完成させるまで野外で公開制作を行う。作品の出来を競い合うための「コンクール方式(대회 방식)」ではなく、世界各国から集まった作家(작가)と来場者とが、制作期間中にお互いの民族や伝統、文化にふれあうことも目的とする「キャンプ方式(캠프 방식9」となっているのが大きな特徴である。7回目の今回のキャンプは8月18日(火)から30日(日)までの13日間、南砺市井波別院「瑞泉寺(즈이센지)」境内を会場に開催されている。韓国からは江原道(강원도9の玄昌龍(현창용)氏が参加し、「待つ(기다림)」をテーマに作品を制作中である。