江原道・平昌には韓流観光列車で

2013年03月05日 17:57

ソウルの北東部、車で約3時間のところに江原道(カンウォンド)がある。江原道の中心部に位置する平昌(ピョンチャン)は、2018年冬季オリンピック開催地に決定したことで一躍有名になった。冬の寒さが厳しく、スキー場が数多く集まるところとして知られている。この平昌に、公共交通機関を利用して行くのに自信がないという人にオススメなのが、「韓流観光列車(原州・平昌コース)」である。列車の旅である。韓国仏教の聖地・月精寺(ウォルチョンサ)、年間100万人もの観光客が訪れる五台山(オデサン)国立公園、平昌(ピョンチャン)オリンピックの競技場などを訪れる1日ツアーである。国宝の「月精寺八角九層石塔」をはじめ、様々な遺物が保管されている月精寺。周辺にあるもみの木林の散策路も有名である。アルペンシアリゾートの韓国内最大規模を誇るスキージャンプ台や、スキー歴史博物館を見学できる。またビビンバ作りやチーズ作りの体験もできる。主催会社はKORAIL観光開発(株)で、ツアーの値段は約6,000円から7,000円。 もちろん日本語ガイドも付いている。江原道広報大使のソ・ジソプに会えるかどうかは分からないが…。

www.korailtravel.com/korwave/kt_index.asp