保坂教授が独島PRホームページ開設

2014年02月25日 17:13

日系韓国人教授、世宗大独島総合研究所長(세종대 독도 종합연구소 소장保坂祐(二호사카 유지)氏24までに、独島韓日関係する情報発信するホームページ「独島&東アジア(독도와 동아시아」(wwwdokdoandeastasiacom開設したホームページには明治政府が1877年、独島は日本と無関係な領土で、朝鮮の領土だとした「太政官指令文(태정관 지령문」を紹介している。明治政府の最高権力機関であった太政官は当時、内務省に「竹島外一島之儀、本邦関係これなし」とした公文書を通達した。だが、島根県が2005年に条例で「竹島の日다케시마의 」を定め、独島問題が両国の外交問題に発展し、日本政府は同文書の原本を公開していない。東京・竹橋にある国立公文書館は太政官指令文の筆写本を公開している。約20ページの原本には鬱陵島と独島の位置と距離を記した「磯竹島略図(기죽도약도」が添えられている。しかし、筆写本には同図がないほか草書体で書かれており、一般人は内容を確認できない。ホームページは韓国語と英語、日本語の3カ国語に対応している。保坂氏はホームページについて、「特に、日本人が読むことを念頭に置いて作った。日本政府や政党、主要機関、団体にニュースレターも送る計画」と述べた。

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