スタジオジブリのレイアウト展 ソウルで開催へ
2013年06月08日 23:41
スタジオジブリのレイアウト作品展(스튜디오 지브리 레이아웃 전)が6月22日から9月22日まで、ソウル・芸術の殿堂ハンガラムデザイン美術館(한가람디자인미술관)で開かれる。 「となりのトトロ(이웃집 토토로)」や「千と千尋の神隠し(센과 치히로의 행방불명)」「ハウルの動く城(하울의 움직이는 성)」など、1300点のレイアウト作品が展示される。全て手書きで描かれたレイアウトには、作り手の情熱と自由な想像力が表れている。今回の展示会は海外で初めての展示会となる。スタジオジブリを創立した宮崎駿監督が手掛けたレイアウト作品も多数公開される。また、スタジオジブリ創立前に高畑勲監督と共に製作した「アルプスの少女ハイジ(알프스 소녀 하이디)」や「母をたずねて三千里(엄마찾아 삼만리)」、「未来少年コナン(미래소년 코난)」など、名作アニメーションのレイアウトも展示される。