「風水で日本制圧」論文
2013年10月14日 19:06
反日感情が韓国を覆っている中、「風水で日本制圧」論文が韓国紙大手に掲載され話題になっている。金斗奎(キム・ドゥギュ:김두규)又石大学教養学部教授(우석대학교 교양학부 교수)は去る9月20日付の『朝鮮日報』コラムで、「風水を利用して日本を制圧せよ(풍수로 日 제압하려는 노력)」と題する論文を掲載した。キム教授はまず、「安倍首相は靖国神社を参拝していないが、今年8月に松陰神社を参拝した」ことを問題視した。山口県萩市にある松陰神社に祀られる吉田松陰は、「伊藤博文など朝鮮を侵略した張本人たちの直接の師匠」だと主張して、対韓国の願懸けとしている。この動きに対する対応策としてキム教授が提案するのが「風水の利用」である。韓国の智異山の裾にある実相寺(실상사)という寺は、「日本に流れる地の気を遮断するため、この地に寺を建てた(일본으로 흘러가는 지기를 차단하기 위해 그 자리에 절을 세웠다)」との縁があるそうで、教授は「鐘に刻まれた日本地図を連想させる模様を打つたびに、日本の富士山が一発殴られるそうだ(범종에 새겨진 일본 지도를 연상케 하는 부분을 칠 때마다 일본 후지산이 한 방씩 얻어맞는다고 한다)」と書いている。風水の国・韓国ならではの論拠である。