「太陽の末裔」日本へ１話あたり約10万ドルで輸出
2016年03月19日 16:53
俳優ソン・ジュンギ（송중기）と女優ソン・ヘギョ（송혜교）が出演しているKBS（韓国放送公社）第2テレビのドラマ「太陽の末裔（태양의 후예）」が、計20億ウォン（約1億9200万円）で日本の輸出を確定させたことが分かった。13日、韓国メディアは、同作は最近、日本に１話あたり約10万ドル（約1138万円）の輸出契約を結んだと報じた。全16話である同作の契約総額はウォンに換算すると約20億ウォンに達する。これは最近3年間で１話あたり10万ドル以下で販売された他の韓流ドラマの日本輸出価格と比較すると異例だ。日本国内の韓流ブームの再燃を期待させている。一方、「太陽の末裔（태양의 후예）」はウルク（우르크）という見知らぬ土地に派兵された軍人と医師を通じて、極限状況の中で愛し連帯する人々の物語を描いたヒューマンメロドラマだ。
