高倉健死去に韓国ファンも哀悼の意
2014年11月18日 16:31
日本の国民的俳優・高倉健(다카쿠라 켄)が10日午前3時49分、悪性リンパ腫(악성 림프종)のため東京都内の病院で死去した。享年83歳。日本メディアが18日、一斉に伝え、韓国ファンの間でも話題となっている。1931年に福岡県に生まれた高倉健(다카쿠라 켄)は大学進学のために上京し、1956年に映画「電光空手打ち(전광공수치기)」で主演デビューを飾った。以後、日本の“国民的俳優”として歩んできた。韓国では2000年の映画「鉄道員(철도원:ぽっぽや)」で多くのファンを獲得した俳優であり、「日本のアン・ソンギ(안 성기:韓国の国民的映画俳優)」として親しまれていた。彼は「鉄道員(철도원:ぽっぽや)」で幌舞駅を生涯かけて守ってきた鉄道員・佐藤乙松役を好演し、韓国の映画ファンたちに印象深く残っている。