韓国人2967人の本籍地は独島

2014年03月02日 23:15

独島(ドクト:독도、日本名・竹島)に本籍や住民登録上の住所地を置いた韓国国民が昨年末基準で2987人に達したことがわかった。本籍(본적が大部分の2967人で、住所地は20人だった。彼らは本来本籍や住所が別の場所だったが、独島(독도が韓国の領土であることを明らかにするために本籍・住所を変えた。慶尚北道(キョンサンブクド:경상북도)が三一節を迎え集計した内容だ。昨年だけで169人が独島に本籍を移した。2012年の189人に比べ20人減った。独島(독도に本籍・住所を移す動きは1981年に始まった。鬱陵島(ウルルンド:울릉도)の漁夫のチェ・ジョンドク(최종덕氏が漁業のため独島(독도に住所を移した。その後はまばらだったが、2005年に当時の高野紀元(다카노 도시유키駐韓日本大使が「竹島は日本の領土」と話し火がついた。同年だけで929人が新たな本籍地として独島(독도を選んだ。韓国と違い日本は2004年から島根県の竹島に本籍地を移すキャンペーンを行った。昨年初めまでに102人が竹島に本籍を変えた。 慶尚北道(경상북도2011年から独島(독도が韓国の領土であることを知らせるため鬱陵島(울릉도や独島(독도を訪れる外国人に「独島名誉住民登録証(독도 명예 주민등록증」を発行している。これまでに米国やロシアなど25カ国の179人が名誉住民登録証(독도 명예 주민등록증を受けている。