釜山港 金沢港とクルーズ共同マーケティング
2015年06月11日 17:29
韓国の釜山港湾公社(부산항만공사)が11日に釜山市内で、石川県の金沢港(가나자와항)とクルーズの共同マーケティング(공동 마케팅)に関する協定を結んだ。釜山港が日本の港とクルーズ振興に向けた連携の文書を交わすのは初めて。釜山港(부산항)は金沢港(가나자와항)の後背地の世界的な観光資源(세계적인 관광자원)と日本の首都圏の人口(일본 수도권 인구)がクルーズ需要の増大につながると期待する。クルーズ拠点港を目指す金沢港(가나자와항)は、釜山港(부산항)と連携しクルーズ船の寄港誘致に取り組みたい考えだ。釜山港湾公社(부산항만공사)側は「これを皮切りに北東アジアの主要クルーズ港とのネットワークを強化し、釜山港(부산항)がクルーズのハブ港の役割を果たせるよう努力する」と話した。