「国際庭園博」入場者数 開幕以来の最多記録更新

2013年05月06日 20:42

 

韓国南西部、全羅南道順天市で先月20日に開幕した国際庭園博覧会「順天湾国際庭園博覧会」に多くの市民や観光客が訪れている。同博覧会の組織委員会によると、昨日「こどもの日」であった55日の入場者数は61313人で、前日(59766人)を上回り、開幕以来最多となった。累計入場者数は651704人と集計された。今話題となっているのは、大阪の環境団体「水都大阪を考える会」と順天地域の芸術家団体「人間と自然そして芸術」の会員たちが作った「アシで船」で、3日午後に博覧会場の湖で進水式が行われ一般公開されている。組織委関係者は「当初は入場者数を平日が2万人、週末や祝日が3万人と予想したが、平日に3万人、週末や祝日は4万~5万人が訪れている。累計入場者数は目標の400万人を超えると予想される」と話している。